この巫女コンビ自重せん! vs 大ちゃんの門番日記


ついにやって来ました。


分身カップ勝戦


実は開催前は結構自信がありました、
当時の自分にしてはかなり頑張ったんじゃないかなと思えるチームです。
しかし予選リーグでやぶ歯医者監督のチームに敗れたときは大会の厚みを感じヘコみました。
それがワイルドカードで僅かなチャンスを掴み、まさかここまで上がってこられるとは。
では以下もげら監督のチーム紹介と、試合結果です。


【略称】大門番
【監督名】もげら監督
【合計ハンデ】+5
【キャラレベル合計】275(平均25.00)
【フォーメーション】オーソドックス(プレス)

No キャラ LV アイテム ランク
11 25 疾風の靴
10 チルノ 24 なし
ミコ 30 べんじょすりっぱ
23 なし
魔梨沙 30 春の足音
大妖精 24 普通の指輪 分身
幽香 21 なし
慧音 23 マッハブーツ
ちゆり 23 なし
咲夜 24 なし
大妖精 28 グローブ 分身


【分身ハンデ】+2
【ランクハンデ】±0
【名無し】±0
【アイテムハンデ】+2.5
【平均レベルハンデ】±0


FW陣から。
疾風の靴+藍様。
位置的に理香子と対峙することになるので相性は良い…が、
速度が速いのでそもそも補足出来るか怪しい(汗)
中央べんすり+ミコ。
うちの陰陽球一択とは違い、ワンツーからの低空ツインシュートがメイン、
打たれればリリーでは荷が重いかも知れない。
右サイド春足装備の魔梨沙
オーレリーズはガッツのある限りなんとか止まると思います。
問題はコーナーに弾いて毘沙門天ってコンボされるとヤバイ。
最後にMFですが伏兵チルノ。このガッツ削りが意外とやっかいな予感(汗)


中盤はそこまで驚異となるキャラがいない為こちらが優位、
チルノの顔面と大ちゃんのカットを攻略出来るかが焦点。
問題は最終防衛ライン。
左右サイドに咲夜さんちゆり、こりゃきっついorz
4番慧音がマッハシューズなので彼女もフォローに来るでしょう。
ミコ側が咲夜さんでなかったのは不幸中の幸いだが…、
特化してるとは言え通常ドリブルでちゆり抜けるのかコレ(汗)


一応シュートまで持ち込めば、特化ミコの陰陽球でSGGK以外ほぼ抜けるんですが、
txtにも書いてる通りパワー補正の高い夢子・大妖精にはたまにキャッチされます。
よって中堅シューターに強いとは言え、相性が良いとは言い難い。


この試合、OFラインが大分上がっている状況を作り出さないと厳しいので、
W巫女はMF勢がどこまで頑張れるかに掛かっていると思います。
と言う訳で優劣付けがたい、かなり均衡したチーム同士の対決。
泣いても笑ってもこれが最終戦




開幕からいきなり激しい中盤の争い、チルノ自重!自重しろチルノw
天才vsバカ対決はバカの勝利。
しかし中盤の争いには勝利し、果敢に攻めてミコのヘディングでまずは先制。
だが大門番のミコも負けていない、ワンツーからあっさりツインシュートで同点。
やはり白リリーでは低空ツイン厳しいか(汗)


何度も攻め込むのだが、こちらのシュートは弾かれたりポストばかりで嫌な予感。
サイドアタックの宿命か…。
だが今回何か違う!それは前半ロスタイム。
ミコ&霊夢が同時結界!
これは…シンクロニシティ
そのまま神速戦法でPA内に突撃、陰陽球を叩き込んで素晴らしいタイミングで前半終了。
これが主人公補正と言うやつなのか!?


と思われた…が!?


さすが決勝と言うべきか、大門番が隙を突いた速攻で元祖マジックミサイルから
藍に繋げるとPA内八雲毘沙門天であっという間の反撃!
普通の選手ならあまりの一瞬の出来事に誰も対応出来なかっただろう。


しかし、そこにそんなの関係ねぇバカがいた!


値千金の顔面アイシクルフォール発動!
藍様もびっくり、誰もがクリアーと思われた…がしかし!


チルノ「あれ!?w」


藍「毘沙門天なんだからまず橙に蹴るだろ常識的に考えて。」
橙「こっちだよ、チルノw」


白リリー「ちょwおまwww」


馬鹿正直に飛んだチルノを横目に毘沙門天がゴールを襲う、
慌てて分身セーブするリリーだが時既に遅し、2−2の同点で前半を折り返す。
お前ってやつは…orz


後半も中盤を支配し押しまくるが、
ガッツに定評のある守護神大ちゃんの壁が厚い。
波状攻撃でなんとか転倒させ、さらに不意打ちのリグルキック!
さすがの大ちゃんもここでピチュン!
捨て位置に困って9番に置いたのに、こんなに頼りになる奴だったなんて…。
すまんリグル…俺はお前を甘く見ていた(汗)


リグルの頑張りに共鳴したのか、後半一気に押しまくり
自重しない巫女コンビが得点を重ね
ホーム側7−2と言う大差で優勝に大手をかける!




後半戦(アウェイ)。
左サイドの弱さをもろに突かれてしまった…。
何度も魔梨沙の突破を許し、ついにオーレリーズ発動。
白リリーなら何とか止まるが、キャッチ出来るほど上回っている訳ではない。
弾いて転倒すると、走り込んでいたミコが拾って陰陽球アタック!
そりゃあ…今までずっとミコと共に戦ってきたんだ、だからわかる…。


これは絶対止まりません(ー人ー)南無


今度は先制を許す形でスタート。
中盤の支配力は相変わらず、しかし問題は相手DFラインだ。
これが本当に堅い(汗)
ミスディ・三種の神器等でPA内進入を中々許さず、
中途半端に食込んでも守護神大妖精の前に半端なシュートが通らない。
逆に上がりきったMFを横目にカウンターされ、幾度となくピンチを迎える。
ついにはオーレリーズにも貫かれ、
最後はコーナーから毘沙門天で止めを刺され1−3で試合終了。
前半戦の疲れが出たかW巫女は良いとこ無し!
永琳がコーナーからのインスタントライジングで1点返すのが精一杯でした。


これにより総合スコア8−5となり。
1勝1敗ではありますが前半の大量得点が響き
念願の初優勝となりました!


いつも目立たないハクレイノミコを
ここまで活躍させる大会を開いてくれた精神歪曲主催に感謝!
そして長きに渡った運営、本当にお疲れ様でした。


















































輝夜「ととととところであんた、ななななにか忘れてない?
   このチーム永琳とてゐが出てるのに、わわわ私はどうしたのよ?」


いのはな「うわ!ひ・姫!?」
    「いやだって、あの時はもげら監督のチームに
    フルボッコされたばかりでヘコんでたじゃないですか(汗)」


輝夜「だからこそ私を出しなさいよね!もう、アンタなんて嫁監督失格よ!」


いのはな「ま・待ってください!ひ・姫〜〜〜!」
うどんげ「…。」